小林やすお 議会報告:令和元年第四回定例会 自民党代表質問(令和元年11月28日)

公共施設のあり方について(質問要旨)

区の人口は平成7年に3万5千人を切るまで落ち込んだが、現在は6万5千人を上回るまで回復し、保育園、高齢者施設などの需要はひっ迫し、真逆の意味での「新・公共施設適正配置構想」が必要ではと考える。 飽和状態が近い保育園、小学校、低未利用財産の活用課題について、区の方向性を示すことが必要と考えるがどうか?

答弁要旨

副区長、教育長をメンバーとする「区有地等活用検討会」を設置し、中・長期的な観点から区有施設の利活用の総合調整を行い、オール千代田の視点から公共施設整備について検討を行い全体的な方針を策定していく。

聴覚に支障がある方に対する区の助成について(質問要旨)

補聴器は難聴の方が社会生活をおくるうえで、大変大事なコミュニケーションツールである。通信販売などでフィティングをせず購入した方々の7%が不満足を感じている、先進自治体として聴覚に支障のある方への配慮された助成制度の見直しを検討すべきではないか?

答弁要旨

フィティングにかかる技術料等を考慮し助成制度の見直しを進めていく。

屋外スポーツ施設について(質問要旨)

夢の島東少年野球場の維持補修等の予算が計上されている。その中でゲリラ豪雨や熱中症対策として、退避施設を設置するとあるが、都港湾局や地元の江東区との調整が滞っていると聞くが進捗状況は如何か?

答弁要旨

熱中症対策の退避施設は今年度内を目途に整備したいと考えている。

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