小林やすお 議会報告:令和2年度第一回定例会 予算特別委員会 委員長報告(令和2年3月11日)

予算特別委員会 委員長報告

 令和2年度の全会計予算規模は過去最大の765億円、一般会計も646億円で前年度対比41億円6.9%増の過去最大となり、区民1人あたりの予算額は98万円となります。
 予算特別委員会では、まず補正予算として、お茶の水橋補修補強工事に関する債務負担行為の追加等を賛成全員で可決、企画総務、地域文教、保健福祉の3分科会を設け所管部分の調査を行い、全議員で総括質疑に臨み「コロナウイルス関連」「四番町公共施設整備関連」の質疑を集中的に行いました。

 その後「区長のマンション取得問題」の質疑を行いましたが、区長に購入経緯についての説明を求める声が相次ぎましたので、委員長集約として「100条調査権による調査を議長に申し入れたい」と述べ、区長問題の質疑を終了しました。

 引き続き予算関連質疑を行い、終了後に各会派の意見発表及び採決を行った結果、当初予算4議案は賛成全員または賛成多数で可決されました。

 

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