小林やすおの一般質問:区庁舎避難訓練 (平成19年9月28日)
危機管理体制と緊急地震速報の活用
1.AED(自動体外式除細動器)について、新庁舎2階の総合窓口に設置されているが、1階の総合窓口にはプレートがあるのみで、AEDの存在の視認性に欠ける。
さらに、利用者の多い図書室には、AEDが設置されていない。
これらの現状について、区はどう対応するのか
2.5月に避難訓練が、一部の職員のみで行われた。今後は、全職員が参加して定期的に実施すべきではないのか。
また、合同庁舎の入居官署及び九段PFIサービスと連携した、合同避難誘導訓練の計画はあるのか
3.気象庁が10月から実施する「緊急地震速報」を活用するために、区としていかに取り組むのか。
答弁要旨
1.新庁舎1階の防災センター内に、AEDは設置されているが、視認性が十分ではないので改善する。
また、図書館にも速やかに設置する。
2.今後はきめ細かな訓練計画を立て、実態に即した訓練を区、指定管理者、九段PFIサービス及び国の入居官署と合同で実施し、安全の確保に努める。
3.区の施設に受信機器を整備し、施設管理者がマニュアルを作成し、速報に対応出来るよう、訓練を重ねていく。
選挙運動用ポスターの掲示板について
掲示板の前の駐輪などにより、掲示板が見づらくなり、公正な選挙が妨げられるが、選挙管理委員会はどう対処するのか。
答弁要旨
関係機関と緊密に連絡を取り、迅速に対応する。また、設置場所も見直していく。