小林やすお 議会報告:一般質問:避難所設備の格差是正、インフルエンザ対策 (平成26年3月7日)
平成26年2月27日開催の平成26年第1回千代田区議会定例会にて一般質問を行いました。
避難所設備の格差是正
千代田区全域が災害時、避難しない区内残留地域であり、火災や破損が大きい場合には避難とあるが、17避難所の中には全館エアコン完備の所も有れば、温水シャワー設備の無い所もある。
26年度予算案では、女性や子育て世代に配慮した避難所運営、「ウエットタオル」拡充備蓄と有るが、日中は真夏日、夜は熱帯夜の日などは、温水シャワー設置の方がベスト、避難所設備の格差是正をすべきと考えるが如何か?
答弁要旨
出来るところについては、可及的速やかに対処して参りたい。
インフルエンザ対策
昨年3月、中国でH7N9型という「鳥インフルエンザ」の人への感染が発生し、死者も100人を超え、現時点では人から人への感染は認められないが注視していく必要があり、国は対策を強化し「新型インフルエンザ等対策措置法」を施行、都も行動計画を策定したが、
①区の計画策定状況は如何に?
②今までの計画との違いは?
③区民への予防接種については?
答弁要旨
①学識経験者の意見聴取及び庁内調整中。
②インフルエンザだけでなく、広く感染症を対象とした。
③医師会と協力し接種体制の構築を図る。